心地よいスケール感

山あいの街道沿いに建つ民家。

決して特別な風景ではありませんが、なぜか心が落ち着きついつい写真をとってしまうのはどうしてか？と考えることがあります。

街中にはたくさんのさまざまな建物が建ち並んでいるのになぜかお気に入りの風景というものにはなかなか出会えず、つい写真をと思うこともほとんどありません。

ただそんな中でもふと心地よいと感じる時は、建物との距離感が近く感じられた時のように思います。
現在の建物の多くが人のスケール感をはるかに超えた大きなものばかりで人と建物が切り離されたように感じます。
もう少し心地よいスケール感の街づくりができるといいですね。

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