平塚景堂展〈京都・ギャラリーマロニエ〉

先週の15日までギャラリーマロニエで開催されていた平塚景堂さんの展覧会。

失礼ながらお名前は耳にしたことがあったのですが、あまり詳しいことは存じませんでした。
ただ作品を拝見し、その力強さに何とも言えず心動かされる思いでした。

あらためて平塚さんについて調べたところ、東京芸大を卒業後出家され現在は相国寺塔頭「養源院」のご住職をされ、また承天閣美術館の館長であり画家、作曲家でありというまさに才能の宝箱のような方でした。

そのような背景がこういった作品を生み出しているのではないかと思えるような、下から下から力が湧き出てくるようなすばらしい作品でした。

 

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