犬矢来

京都や奈良に行くとよく目にするのがこの「犬矢来」。

なぜこのような物が置かれているかというと、犬の放尿で塀の土台や柱を傷めないようにするためとよく聞きました。

しかしそれ以外にも防犯であったり道路との境界を示したりといくつか理由があったそうです。

現在ではエアコンの室外機やゴミかごを隠したりというふうに、目的は変化していますが結果として街の雰囲気がそのまま維持されているのは素晴らしいですね。

 

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