障子張り〈丹波篠山の家〉

今ではあまり見かけることがなくなってしまった障子張り。

昔は我が家でもおばあちゃんが張替えをしているのを眺めていたのですが、現在は和室が少なくなったことや紙も穴が開きにくいものに変わったりして、そもそも障子の張替えをすることがなくなってきています。

今回丹波篠山の家では昔ながらの障子紙を使用しています。この写真の障子は横幅がとても大きかったため紙を二つ割りにして張っていただいているのですが、作業を見ているととても繊細な作業にこちらも息を潜めて見入ってしまいました。

 

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