参道の玉砂利
神社の参道といえば、必ずと言っていいほど玉砂利が敷かれています。
あまりにも当たり前すぎてなぜ玉砂利なのかと考えたこともありませんでしたが、ふと疑問に思ってしまいました。
調べてみると玉砂利の玉は”たましい”や”みたま”と”宝石”や”大切なもの”という意味があるそうです。
そして砂利は本来細かい石という意味の”さざれ”からきているようで、その二つを組み合わせて”宝石のような大切な小さい石”という意味になるそうです。
寺社にあるものは、おそらく全てに意味があり特別なものなのだと思います。
このように意味を持たせながら何らかの形で表現するということはまさにデザインの原点ですね。
NaO Design&Partners/ナオデザイン HP>>
-
日記