杉足場板〈フレンチレストラン@京都〉
床のフローリング材というと樹種や表情、色味や硬さなど様々な特徴を持った材料がたくさんあります。
今回あえてフローリング材ではなく工事現場などで使用する杉の足場板を丁寧に研磨し床板にしています。足場板はもともと仮設材として使われるため決してきれいな加工が施されていませんし、木目のきれいな部分を使ったりもしていませんが、また違った個性的な表情を持っています。
その個性的な表情は黒皮鉄板や土壁風の左官壁に負けず、良いアクセントになってくれると思います。
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